こんにちは。
もう夏の後半だというのに、アイオワシティの日中の暑さは相変わらずです^^; 
早く涼しくなってほしいと思う反面、夏が終わってしまうのがちょっと寂しいとも感じる今日このごろです。

さて今回は、前回の続編です。

実は以前から気になっていた雑貨屋さんがあり、何度か連絡を取らせていただいていました。
そして今回そのお店に、ようやっと足を運ぶことができました!

そのお店は、ポイネットという人口数千人の小さな町にあります。
町は本当にとても小さく、まるで昔のアメリカ映画に出てきそうな雰囲気をたたえていました。
そんなレトロなムードの町を訪れ、たくさんの商品を取り扱うこの雑貨屋さんに実際に足を運べたことがとても嬉しいです。

さて店内はと言いますと、とりわけビーズの種類が豊富で量も多く、しかも並べ方がとても綺麗!
お店に入ってすぐに店員さんに声をかけたところ、「あなた、もしかして連絡くれた?」と、とてもフレンドリーにおっしゃって下さいました。
私が結構しつこくコンタクトしていたので、気づいてもらえたみたいです 笑。

すべてビーズです。綺麗だったので思わず撮ってしまいました。

繊細な商品が多いので、お客のほうも気合が入ります 笑

本当に小さな町で、古い建物が目を引きます。

続いては、マディソンです。この名は皆さんも聞いたことがあるのでは?

そう、マディソンといえば、映画『マディソン郡の橋』ですよね^^
実は実際のマディソンは映画の雰囲気とは違って、とても都会なんです。
高速道路を走る車の量もすさまじく、到着するまで緊張のしどおしでした 汗。ちなみに映画マディソン郡の橋のロケ地はこの都会マディソンではなく、自然がいっぱいのアイオワ州だったらしいです^^;

このエリア内には私たちのような日本人の家族もけっこういるらしく、街を周遊しているとちらほら見かけました。大きな街だということを実感します。日本人はおしゃれな方が多いので、マスクをしていても海外ではたいてい気がつきます。

さて、このマディソンですが、都会な市でありながら湖が2つもあります。アメリカ大陸の内部にあるためか、ここでは海に行く代わりに湖で余暇を楽しむことが一般的なようです(←日本ではなかなかできないですよね)。
その写真がこちらです。

湖ながら炎天下では気持ちよさそう。

湖畔には大きな動物園がありました(←驚くことに入園は無料です)。園内の可愛い看板に思わずパチリ。

野生カモの家族も湖畔で涼しげに遊んでいました。

このあと観光エリアに向かって行くと、こんなユニークな博物館を発見しました。

アメリカといえばマスタード。というわけで、こちらはマスタード博物館。

写真に写っているのは全てマスタード! 地下のワンフロアにマスタードの歴史がぎっしり詰まっています。左側のショーケースにはマスタードのおしゃれな容器が綺麗に飾られていました。

ユニークなものが至るところに。

マスタードとコラボしたグッズまで。

このミュージアムを見学して、オーナーのマスタードへの愛をしっかりと感じることができました^^

おしゃれなブティックなども並びます。素敵ですね^^外観もオシャレです。

ウィスコンシンでは小さな町も大きな街もそれぞれが独特の雰囲気をかもし出していて、散策しただけで十分魅了されてしまいました。