こんにちは。
フランスのjunonoです。

こちらでは、暑いのか寒いのか、何を着たらいいのかわからない日が長く続いていたのですが、数日前からようやく夏らしくなってきました。

各地で野外のイベントも徐々に増えてきていて、先日はファンタジーな中世の世界観を体験できる市場に行ってきました。

中世・ファンタジーはこちらで大人気のテーマです。

その世界観を表現した市場(マルシェ)やお祭り(フェスティバル)は、フランスや他ヨーロッパの歴史のある街や観光地で催されているようです。

よく見かける開催期間は、一年か数年または不定期で、数日間程。
その街や地域の事情によってイベントの内容が違います。

一般的に、市場(マルシェ)は広場、駐車場、通りといった一画を使った出店がメインの催し。

この種の市場は日本でいう縁日の出店と雰囲気が似ているように思います。
テーマを絞ってコスプレ、ディスプレイ、ショップの選択をしているような感じ。

お祭り(フェスティバル)となると、街や地域をあげた多様で規模が大きめのイベントの意味合いが強いように見受けます。

中世の市場やお祭りは、フランス国内外でいくつか見物に行きましたが、だいたいそのような感じでした。

とは言っても、主催者が自由に企画をして、好きな呼称を付けるので、一概には定義できないかと思われます。

それでは、中世ファンタジーの市場の様子を共有しますね。

出店

出店では、中世やファンタジーに関連するものや、それらしい雰囲気のあるものが中心に売られていました。
例えば、キャンドルショップでは、ドラゴンやガーゴイルなどの幻獣の蝋燭。
人形ショップでは、その昔あったようなマリオネット。

本屋さんでは、魔法や中世の歴史本。
アパレルショップでは、中世ファンタジーのコスプレ衣装といった感じでした。

こちらは、ハリー・ポッターにもよく出てくる蜂蜜酒。

アクセサリーのお店もかなり多かったです。
革と石の組み合わせ。

現在、中世、どちらでもいい感じのデザイン。

子供用の武器屋。
この他、大人用のお店も出ていて、本物のレプリカらしきものや刃物があって、特に男性や男の子が群がっていました。

パフォーマンス

パフォーマンスは中世の騎士団関連のもの、楽器の演奏など、いろいろあったようです。

時間の関係で、観客を巻き込んだ火吹きのパフォーマンスのみを見物。
かなり凄い。

子供向けのプログラム

子供向けのイベントも多くありました。

日本の縁日と違って、ほとんどが無料でかなり遊べます。

魔法薬作りといったような材料費がかかるものは有料。

人気があるイベントは順番待ちがあって、子供たちは長い列をお行儀よく待っていました。

ファンタジーなお城と騎士の塗り絵。

レトロなゲーム。
数十種類もありました。

ここでは子供たちが「勝った!」「外した!」などと、ワーワー騒いでいました。

戦いの場もどきでは、数十人の子供たちが剣と盾を持ってバトルをくり広げていました。
一見乱闘かと思いましたが、よく見ると一対一の決闘。

姫騎士が大活躍。

弓や的当てなどの競技もあって、賑わっていました。

コスプレ

ショップのスタッフは全員仮装姿でした。
中途半端なコスプレをしている人は見かけず、小道具やアクセサリもバッチリ。
亜人が飲食券販売の受付に。

一切言葉を発せず、首を上下左右に振る威厳のあるコミュニケーションでした。

手を見ると女性らしかったので、もしかしてかわいい声の持ち主なのかも?

騎士団のパフォーマンスは見逃しましたが、テンプル騎士団の騎士に遭遇。

違う騎士団の制服を着た騎士も見かけました。

剣舞だったら、みたかったです…

子供達もコスプレ。
順番待ちは長い列。

お隣は織物の実演展示をやってました。

伝統工芸の実演展示

会場には刃物研ぎ、糸紡ぎなど、その昔あったと思われる手仕事や手工芸などの実演展示がありました。

こちらは、刺繍の手工芸実演。

手前はチェインメイルのようですね。
先程のテンプル騎士が付けていた防具みたいなものかと思われます。

その昔、手で編んでいたのであれば、大変な作業だったのではないでしょうか。

どのプログラムも、興味深いですね。

以上、ファンタジーな中世の世界観を表現した市場の様子でした。

それでは、また今度!